自分でできるニキビ肌ケア、それでも駄目ならクリニックへ

茶色く色素沈着したニキビ跡に悩まされていませんか?このニキビ跡、出来たての頃はなんとか自分で対処できますが、ほおっておくと美容皮膚科に行くしか消し去る方法がなくなってしまう事、ご存知でしたでしょうか。

自分でケアする方法

自分でニキビ跡をなんとか消そうとした場合、まずは肌のターンオーバーを正常に整えてあげるために規則正しい生活を心がける必要があります。夜更かしをやめて食生活なども見直し、健康に良い生活を送るようにして下さい。
次に重要なのが紫外線対策です。いくらケアを始めても、次の肌荒れの原因である紫外線を吸収していては、肌はきれいになりません。夏以外にも、紫外線はしっかりと降り注いでいます。日傘や日焼け止めなどで対策を怠らないようにして下さい。
最後はピーリングをしっかりとしてあげることです。ターンオーバーは通常二十八日の周期で起こりますが、人によってはこれが遅く積極的に促してあげることも必要になってきます。適度なピーリングは、肌の一番外側の角質層を取り除いてくれるため、定期的に行うことでまだあまり沈着の起きていない跡を取り除いてくれるのです。

美容皮膚科での治療

上記の方法をいくら長く続けても効果がでなかった、と言う方は美容皮膚科に行くことをお勧めいたします。クリニックでは、ピーリングやレーザー治療のほか、効果的な洗顔方法であったり、肌荒れを起こしにくい化粧品なども教えてくれるのです。

早めの対策を

ご自分で行うにしても、クリニックに行くとしても、気になりだした時点でスキンケアを徹底していくことが大切です。クリニックでは一つだけできてしまったニキビ跡が気になる軽度の症状の方から、次から次へとニキビ跡ができて困っているという重症の方まで、幅広く対応してくれるので、気になる方は一度電話をかけてみてください。

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